失業保険を受け取るには、認定日までに求職活動実績を用意しなければなりません。
type転職エージェント(タイプ転職エージェント)のセミナーは「1回分の実績になる」と紹介されることもありますが、時期によっては公式サイトのセミナー一覧に過去回のアーカイブ動画しか並んでいないこともあります。
結論として、type転職エージェントで求職活動実績を作るなら、セミナーよりも転職相談会を利用するほうが確実です。
本記事では、type転職エージェントのセミナーと転職相談会の現状を整理しました。
失業認定申告書の書き方や、転職フェアの扱いもあわせて解説します。
編集部失業保険を受給しながらtype転職エージェントを使いたい方は、本記事を参考にしてください。
キャリア面談1回で求職活動実績に
セミナー・動画視聴も実績にカウント
キャリア面談+セミナーで1日に2回分の実績も
セミナーの申し込みには会員登録の後に続くエージェントサービス登録が必要です。
関連記事:失業保険の求職活動実績の作り方10選!認められない活動や注意点を解説
type転職エージェントのセミナーは求職活動実績になる?
type転職エージェントのセミナーは、許可を受けた民間の職業紹介事業者が実施するセミナーのため、求職活動実績として申告できる可能性があります。
ただし、dodaのような「求職活動証明書」の発行制度は公式に案内されていないため、申込完了メールや視聴用URLの案内メールなど、受講を示す記録を必ず保存しておきましょう。
認められるかどうかは最終的に管轄のハローワークが判断するため、不安な場合は事前に確認しておくと安心です。
- 許可を受けた職業紹介事業者が実施するセミナーは対象に入る
- セミナー一覧には過去の回のアーカイブ動画だけが並ぶ時期もある
- アーカイブ動画の視聴には事前の会員登録が必要
- 求職活動実績になるという記載はtype公式にない
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許可を受けた職業紹介事業者が実施するセミナーは対象に入る
結論から言うと、type転職エージェントのセミナーは、制度上は求職活動実績の対象になり得ます。
厚生労働省は、求職活動実績として認められる活動のひとつに、許可・届出のある民間職業紹介事業者が行う「求職活動方法等を指導するセミナー」の受講を挙げています。



運営する株式会社キャリアデザインセンターは、厚生労働大臣の許可を受けて有料職業紹介事業を行う民間事業者です。
そのため、開催する面接対策や応募書類の書き方などのセミナーは、この「民間職業紹介事業者が行うセミナー」に当てはまると考えられます。
ただし、運営会社が許可を受けていることが、すべての回の認定を保証するわけではない点には注意してください。
求職活動実績として認めるかどうかは、最終的に管轄のハローワークが判断するため、事前に確認しておくと安心です。
関連記事:失業保険の求職活動実績の作り方10選|必要な回数と失業認定申告書の書き方
セミナー一覧には過去の回のアーカイブ動画だけが並ぶ時期もある
2026年10月時点で転職オンラインセミナー一覧を確認すると、過去に開催された回のアーカイブ動画が中心に並んでいます。



アーカイブの回には「アーカイブ動画配信中」と表示されているため、これから開催される回と区別できますよ。
アーカイブ動画の視聴が求職活動実績として認められるかについて、type転職エージェントの公式ページには明記がありません。
録画の視聴はライブ参加と違って受講の記録が残りにくく、扱いはハローワークによって異なる可能性があるため、視聴前に管轄の窓口へ確認しておくと確実です。
視聴する場合は、申込完了メールや視聴用URLの案内メールを日付がわかる形で保存しておきましょう。
アーカイブ動画の視聴には事前の会員登録が必要
アーカイブ動画は、公式サイトからすぐに再生できるわけではありません。
セミナーの個別ページには、次のように書かれています。
アーカイブ動画の視聴にはtype転職エージェントへの登録が必要です。登録後動画視聴用のURLを記載したメールをお送りしますが、配信までにお時間を要する場合がございます。
引用:type転職エージェント



申し込んですぐに視聴用URLが届くとは限らないため、認定日が迫っているときは、他の方法も並行して準備しておくと安心です。
また、すでに登録している方は申し込めないため、セミナーを利用できるのは実質的に初回登録のタイミングに限られると考えられます。
受給期間中に何度も使える方法ではないので、求人への応募やハローワークでの職業相談など、ほかの求職活動と組み合わせて実績を作るのがおすすめです。
求職活動実績になるという記載はtype公式にない
2026年10月時点で、type転職エージェントのセミナー一覧、セミナーの個別ページ、転職相談会のページを確認しましたが、「求職活動実績」という言葉はどこにも出てきません。
つまり「セミナーは求職活動実績になる」という説明は、type転職エージェントが案内しているものではなく、国の制度の区分にもとづいた解釈です。



公式が保証している情報なのか、制度から読み取った情報なのかは、分けて受け止めておきましょう。
求職活動実績として申告できるかどうかを最終的に判断するのは、受給手続きをしている管轄のハローワークです。
不安な場合は、次の認定日より前に「民間の転職エージェントが配信しているセミナーのアーカイブ動画を視聴した場合、求職活動実績として申告できますか」と電話で確認しておくと確実です。
関連記事:オンラインセミナーは求職活動実績になる?ハローワーク・民間のおすすめと受講証明書
type転職エージェントで求職活動実績を作る4つの方法
type転職エージェントで求職活動実績を作る方法は、転職相談会・キャリア面談・アーカイブセミナーの視聴・求人応募の4つです。
まだ登録していない方は相談会かアーカイブ動画から、すでに登録している方はキャリア面談か求人応募から選びましょう。
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転職相談会でキャリアアドバイザーに個別相談する
求職活動実績を作る際に一番利用しやすいのが、キャリアアドバイザーと1対1で話せる転職相談会です。
公式サイトでは平日10時~19時に無料で開催していると案内されており、電話やオンラインで受けられるので、オフィスに足を運ばなくても実績を作れます。
相談会はテーマ別に複数ありますが、どれも通常の個別面談と同じ形式のため、自分の状況に近いものを1つ選んで申し込めば十分です。



所要時間は1時間~1時間半が目安で、応募先が決まっていない段階でも気軽に相談できます。
ただし、紹介できる求人がない場合などは参加できないこともあるため、認定日が近いときはハローワークの職業相談も予定に入れておきましょう。
登録後のキャリア面談を受ける
type転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーとの面談を受けられます。
公式サイトでも、この面談を「キャリアプランや会社選びの方向性を客観的に整理し転職の不安を相談する場」だと説明しています。
最終的に実績と認めるかどうかを判断するのはハローワークの窓口ですが、この面談も実績として申告できる可能性があるでしょう。



面談の日時は都合に合わせて予約できるので、認定対象期間内に実績を作りやすい点もメリットですよ。
関連記事:type転職エージェントの評判は悪い?断られる・連絡こないとの口コミを徹底解説
アーカイブセミナーを視聴する
まだtype転職エージェントに登録していない方は、アーカイブ動画の視聴を申し込む方法もあります。
申し込みページから登録を済ませると、視聴用URLが記載されたメールが届きますが、すでに登録済みの方は申し込めない点に注意しましょう。
また、個別ページには視聴を証明する書類の案内がないため、申し込み時や視聴後に届いたメールは必ず保存しておいてください。
アーカイブ視聴を実績と認めるかは窓口の判断になるので、動画視聴だけに頼らず、相談会や求人応募と組み合わせるほうが安全です。



視聴用URLが届くまでに時間がかかる場合もあるため、認定日が近いときは相談会を先に予約しておきましょう。
関連記事:求職活動実績を簡単に作る裏ワザ8選|ハローワークの職業相談から前日の対処法まで解説
関連記事:求職活動はセミナーばかりでも大丈夫?オンライン・アーカイブでの実績の作り方を解説
紹介された求人に応募する
申告の根拠がもっとも残りやすいのは、求人への応募です。
東京労働局の資料でも、求職活動実績になる活動の1つ目に求人への応募が挙げられています。
type転職エージェントのキャリアアドバイザーから紹介された求人に応募すれば、1つの求人につき1回分の実績として数えられます。



応募先の企業名・部署名・電話番号と応募日を控えておくと、失業認定申告書を書くときに迷いません。
関連記事:求職活動実績のインターネット応募は確認される?web応募がバレる条件と注意点
type転職エージェントの転職相談会に申し込むまでの流れ
type転職エージェントの転職相談会は、公式サイトから申し込みまで進められます。
次の4つのステップで進めてください。
まずは、type転職エージェントの公式サイトにある相談会の一覧から、自分の状況に近いものを1つ選びましょう。
20代向けやWeb業界向け、面接対策向けなどテーマが分かれているので、今いちばん相談したいことを基準にすると選びやすくなります。
テーマが決まったら、選んだ相談会のページから申し込みを進めましょう。
申し込み後に担当者から折り返しの連絡があり、その連絡をもって申し込みが完了します。
日程の候補を伝えるときは、認定対象期間内に収まっているかを必ず確認しましょう。
次の認定日の前日までに相談会を受け終えていないと、その回の求職活動実績として数えられません。
担当者から届いた日程の連絡は、少なくとも認定日まで保存しておきましょう。
相談日と相談会の名称、運営会社の株式会社キャリアデザインセンターを控えておけば、失業認定申告書を書くときに迷いません。
相談会は平日の日中に開かれているため、認定日に来所したその足で申し込んでおけば、次の認定対象期間の1回分を先に確保しやすくなります。
関連記事:求職活動実績が足りないとどうなる?認定日前日・当日別に間に合わせる方法を解説
type転職エージェントで選べる転職相談会の種類
type転職エージェントの相談会は、悩みや職種ごとに分かれています。
状況に合わせて利用できる相談会を4つ紹介します。
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20代とはじめての転職に向けた相談会
転職そのものが初めての方には「20代初めての転職相談会」と「転職活動を行う前の相談会」が用意されています。
どちらも、何から始めればよいかわからない段階や、転職するかどうか迷っている段階から相談できます。
離職直後でも申し込みやすいので、離職期間が選考でどう見られるかを聞いておくと、次の応募先を絞りやすくなるでしょう。



いつまでに転職先を決めたいかも最初に伝えておくと、希望に合った求人を紹介してもらいやすくなりますよ。
女性のキャリアに向けた相談会
type転職エージェントでは、女性のキャリアに向けた転職相談会も開催されています。
さらに、同じ株式会社キャリアデザインセンターが運営する専門サイトtype女性の転職エージェントでも、個別の転職相談会を受け付けています。
両者は同一のサービスとして運営されているため、どちらを利用しても失業認定申告書に書く機関名は変わりません。
type女性の転職エージェントの相談会は平日に加えて土曜日にも枠があり、電話かオンラインで受けられるので、平日は動きにくい方でも日程を組みやすいです。



育児との両立や時短勤務など、働き方の条件がある方は最初の相談で伝えておきましょう。
関連記事:土日でも対応してくれる転職エージェント!利用するメリット・デメリットを解説
IT業界とエンジニアに向けた相談会
type転職エージェントは公式サイトにIT・エンジニア向けの専用ページを設けており、この分野の相談会も4種類そろっています。
- 社内SEで働きたい方向けの転職相談会
- プロジェクトマネージャーのための転職相談会
- IT業界で活躍したい方の転職相談会
- スキルアップを目指すITエンジニアのための転職相談会



職種まで絞った相談会があるので、これまでの経験に近いものを選びやすいですね。
使ってきた言語や担当した工程を事前に整理しておくと、相談の時間を求人の話に充てやすくなります。
未経験からIT業界を目指す方は、未経験向けのタグが付いている「IT業界で活躍したい方の転職相談会」を選びましょう。
関連記事:ITエンジニア転職エージェント!年代別・職種別・未経験向けまで徹底比較
年収アップと大手企業を目指す人に向けた相談会
条件や働き方を軸にした相談会は、次の5種類です。
- 年収アップを目指したい方のための相談会
- 大手企業で働きたい方向けの転職相談会
- リモートワークで働きたい方向けの転職相談会
- プロが診断!転職市場価値相談会
- 今後のためのキャリア相談会
年収や企業規模など、希望条件がはっきりしている方は「年収アップを目指したい方のための相談会」か「大手企業で働きたい方向けの転職相談会」を選びましょう。
リモートワークなど、働き方を先に決めている方には「リモートワークで働きたい方向けの転職相談会」が向いています。
条件がまだ固まっていない方は、「プロが診断!転職市場価値相談会」か「今後のためのキャリア相談会」から受けてみてください。
失業保険の受給中は、条件を下げてでも早く決めたくなりがちですが、自分の市場価値を知ってから判断したほうが後悔しにくいです。
type転職フェアは求職活動実績になる?
type転職エージェントと同じ株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職サイトtypeは、IT・モノづくりエンジニア向けの「typeエンジニア転職フェア」を開催しています。
会場で複数の企業と個別に面談すれば、セミナーや相談会とは異なり、1日で2回分以上の求職活動実績として扱われる可能性があるでしょう。
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エンジニア転職フェアは対面とオンラインで開催されている
転職サイトtypeが開催しているのは、IT・モノづくりエンジニアに対象を絞った「type エンジニア転職フェア」です。
会場には大手・優良企業を中心に約100社が出展予定で、服装自由・入退場自由のため、一日中会場にいる必要はありません。



途中で抜けられるので、認定日やハローワークでの職業相談と同じ日にも予定を組みやすいですね。
事前登録をしていなくても当日会場で訪問カードを作って入場できますが、待ち時間を避けるため、開催日が近づいたら参加登録を済ませておきましょう。
開催日は回ごとに変わり、オンライン版の「typeエンジニア転職フェア ONLINE」も別日程で開かれるので、次の認定日に間に合うかは公式ページで確認してください。
複数の企業と個別に面談した日は2回以上の実績とみなされる
転職フェアが実績づくりに向いているのは、1日で複数回分の実績になる可能性があるためです。
東京労働局の資料では、企業説明会などで複数の事業所と個別に面談した場合は、2回以上の求職活動実績とみなすとされています。
そのため、フェアの会場で2社以上のブースを訪問して個別に話せば、その日だけで2回以上の実績として申告できる可能性があるでしょう。



面談した企業名は、失業認定申告書を書くときのために1社ずつ控えておいてください。
関連記事:求職活動実績は1日2回作れる?認められる組み合わせと応募2回分の数え方
オンライン開催ではセミナー視聴と個別相談ができる
転職フェアの会場に行けない方に向けて、オンライン版の「typeエンジニア転職フェア ONLINE」も別日程で開催されています。



開催日や時間は回ごとに異なるため、公式ページで最新の日程を確認しておきましょう。
オンライン版では、企業とのカジュアル面談やチャット、セミナーの視聴に加えて、キャリアアドバイザーへの転職相談もできます。
ただし、カジュアル面談やセミナー視聴を実績として認めるかはハローワークの窓口が判断するので、不安な方は事前に確認しておくと安心です。
対象はITエンジニアの経験者または希望者に限られているため、モノづくり系など職種が合わない方は、type転職エージェントの相談会を選んでください。
type転職エージェントの利用を失業認定申告書に書く方法
type転職エージェントの相談会や面談を受けたら、失業認定申告書の第3欄「求職活動をしましたか」に記入します。
転職エージェントを利用したときは「(イ)職業紹介事業者による職業相談、職業紹介等」を選ぶようにしてください。
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利用した機関の名称に株式会社キャリアデザインセンターと書く
「利用した機関の名称」欄には、type転職エージェントを運営する株式会社キャリアデザインセンターの名称を書きましょう。
「type転職エージェント(株式会社キャリアデザインセンター)」のようにサービス名と併記しておくと、窓口の担当者にも伝わりやすいです。
type女性の転職エージェントを利用した場合も運営会社は同じなので、記入する名称は変わりません。



申告書を書く前に、公式サイトの運営会社ページで正式な表記を確認しておいてください。
機関の名称には電話番号もあわせて書く
転職エージェントを利用した場合、「利用した機関の名称」欄には機関の名称だけでなく、その機関の電話番号もあわせて書く必要があります。
これは失業認定申告書の注意書きで定められており、(イ)〜(エ)の職業紹介事業者や公的機関などを利用したときが対象です。



ハローワークでの職業相談では電話番号を書かないため、混同して書き忘れやすい点に注意してください。
電話番号は、担当者からの連絡に記載された連絡先か、type転職エージェントの公式サイトに載っている会社の連絡先で確認しておきましょう。
求職活動の内容欄に相談会や面談の名称を書く
「求職活動の内容」欄には、どのような活動をしたのかを具体的に書きましょう。
相談会に参加した場合は「20代初めての転職相談会に参加」のように、公式サイトの案内に載っている名称をそのまま書くと、窓口で確認されたときも照合しやすくなります。



登録後のキャリア面談を受けた場合は、キャリアアドバイザーとの個別面談と書けば伝わりますよ。
活動日の欄には、申し込んだ日ではなく、実際に相談や面談を受けた日を記入してください。
認定対象期間中に相談会や面談を別々の日に受けた場合は、1回ごとに行を分けて書きましょう。
求職活動の方法は職業紹介事業者による職業相談を選ぶ
失業認定申告書の「求職活動の方法」欄は、次の4つから選ぶ形式になっています。
- (ア)公共職業安定所又は地方運輸局による職業相談、職業紹介等
- (イ)職業紹介事業者による職業相談、職業紹介等
- (ウ)派遣元事業主による派遣就業相談等
- (エ)公的機関等による職業相談、職業紹介等
type転職エージェントを利用したときは、(イ)の「職業紹介事業者による職業相談、職業紹介等」を選びます。



ハローワークを利用したときの(ア)と取り違えやすいので、記入前に確認しておきましょう。
なお、(1)の活動以外で、自分で求人サイトなどから応募した場合は、その下にある(2)欄に応募先の事業所名を記入します。
(2)欄には事業所名と部署名に加えて、その部署の電話番号もあわせて書く必要があるため、応募先の連絡先も控えておいてください。
記入欄ごとの記入例は次のとおりです。
| 記入欄 | 記入例 |
|---|---|
| 活動日 | 相談会を受けた日 |
| 利用した機関の名称 | 株式会社キャリアデザインセンター(機関の電話番号を併記) |
| 求職活動の内容 | 20代初めての転職相談会に参加 |
| 求職活動の方法 | (イ)職業紹介事業者による職業相談、職業紹介等 |
2026年10月時点の情報
関連記事:求職活動2回以上とは2回でいいのか?必要回数・数え方・注意点を解説
type転職エージェントを求職活動実績にするときの注意点
求職活動実績が足りないと失業の認定を受けられず、その認定対象期間の失業保険は支給されません。
ここでは、type転職エージェントを利用するときにつまずきやすい注意点を5つ紹介します。
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登録しただけでは実績にならない
type転職エージェントに会員登録しただけの日は、求職活動実績として数えられません。
ハローワークの資料でも、職業紹介事業者への単なる登録は実績に当たらないとされています。
ただし東京労働局の資料には、求人の提示を受けてそれに答えるなど、事業者との間でやり取りがあれば実績になるとも書かれています。
登録して終わりにせず、キャリアアドバイザーとの面談で希望条件を伝えるところまで進めましょう。



登録した日と相談した日が別の場合は、実際に相談した日を活動日として記入してください。
関連記事:ハローワークのパソコン検索は求職活動実績になる?認められる条件を解説
相談会や面談には証明書発行の案内がない
type転職エージェントの公式サイトには、相談会や面談で証明書を発行するという案内は見当たりません。
一方、転職フェアは扱いが異なり、当日に会場の来場者受付で声をかければ来場証明書を発行してもらえます。
相談会や面談は証明書がなくても申告できますが、申告した内容はハローワークが利用した機関へ問い合わせて確認することがあります。
そのため、担当者から届いた日程の連絡は削除せずに保存しておきましょう。



相談日がわかる連絡を残しておけば、失業認定申告書に書いた内容の裏づけになりますよ。
認定対象期間の外に受けた回は数えない
相談会を受けた日が認定対象期間から外れていると、今回の認定には使えません。
認定対象期間は前回の認定日から今回の認定日の前日までのため、認定日当日に受けた相談は次回分として扱われます。
相談会の希望日時がそのまま通るとは限らないので、次の認定日から逆算して早めに申し込んでおきましょう。



日程を選ぶときは、先に認定日の日付を確認しておくと間違えにくいですよ。
認定日の前日までに相談会の予定が入らなかった場合は、ハローワークの職業相談で回数を補ってください。
アーカイブ動画は視聴した記録が残らない
type転職エージェントのセミナー個別ページには、確認テストや修了証の発行についての記載がありません。



視聴した事実を示せるものは、視聴用URLが記載されたメールくらいしかないのが現状です。
そのため、アーカイブ動画の視聴だけで実績を申告するのは避け、相談会や求人応募と組み合わせるほうが無難でしょう。
視聴を実績に含めたい場合は、視聴用URLが届いたメールを保存したうえで、事前にハローワークの窓口で扱いを確認しておいてください。
同じ内容のセミナーをもう一度見ても増えない
同じ内容のセミナー動画を繰り返し視聴しても、そのたびに求職活動実績の回数が増えるとは限りません。
参考までに、ハローワークの就職支援セミナー動画配信サービスでも、修了証で実績にできるのは受給期間中1回限りとされています。
type転職エージェントのアーカイブ動画には修了証の案内もないため、何度見返しても視聴を示す記録は増えません。



回数を積み上げたい場合は、動画を見返すよりも、求人応募やハローワークでの職業相談を組み合わせるほうが確実ですよ。
type以外で求職活動実績を作る方法
type転職エージェントだけに頼っていると、相談会の日程が合わなかったときに求職活動実績の回数が足りなくなるおそれがあります。
ここでは、公的な資料で実績の対象とされている活動のうち、type転職エージェントと組み合わせやすい方法を3つ紹介します。
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ハローワークの職業相談を受ける
type転職エージェントの日程が合わないときの受け皿になるのが、受給手続きをしているハローワークでの職業相談です。
認定日に来所したついでに相談を受けておけば次回分の実績になり、失業認定申告書にも機関の電話番号を書く必要がないので手間が少なくすみます。
東京労働局の資料によると、職業相談に続けて職業紹介を受けた場合は、2回以上の求職活動実績とみなされます。



ハローワークで職業相談を受けるときは、認定日以外の日でも雇用保険受給資格者証を忘れずに持参してください。
関連記事:ハローワークの職業相談は実績作りになる?質問例40選と相談内容・すぐ終わらせる方法
関連記事:求職活動実績は職業相談のみでOK?認定ルールと注意点を解説
他社の転職エージェントの面談を受ける
type転職エージェントの日程が合わないときは、他社の転職エージェントの面談やセミナーを利用するのも選択肢です。
同じ民間の職業紹介事業者であれば、失業認定申告書の書き方は機関の名称と電話番号が変わるだけで済みます。
type転職エージェントの相談会や面談には証明書の案内がありませんが、他社の中にはセミナー受講後に求職活動証明書を発行するところもあります。



証明書を手元に残したい方は、利用前に各社の公式サイトで発行の有無を確認しておくと選びやすいですよ。
求人に応募して記録を残す
求人サイトから自分で企業に応募した実績も、求職活動実績として数えられます。
東京労働局の資料でも、応募書類の送付や面接に加えて、オンラインでの自主応募が実績の対象に挙げられています。



応募完了の画面やメールをスクリーンショットで残しておくと、あとから応募日を確認しやすいですよ。
ただし、求人を閲覧しただけの日は実績にならないため、気になる求人を見つけたら応募まで進めておきましょう。
また、1つの求人の書類選考や面接は一連の選考過程として扱われ、どこまで進んでも1回の応募として数えられます。
回数を積み上げたい場合は、1社の選考を進めるだけでなく、別の求人にも並行して応募してください。
関連記事:求職活動実績は応募のみで作れる?書き方と注意点を解説
関連記事:インディードの応募は求職活動実績になる?手順や書き方を徹底解説
type転職エージェントと求職活動実績によくある質問
type転職エージェントと求職活動実績によくある質問をまとめました。
type転職エージェントのセミナーは今も申し込めますか
type転職エージェントのセミナーは、アーカイブ動画であれば2026年10月時点で視聴を申し込めます。
ただし、新しい回の開催予定が載っていない時期は、セミナー一覧に【アーカイブ動画配信中】と表示された過去の回だけが並びます。
配信を終了した回もあるため、視聴できるかどうかは各セミナーの個別ページで確認してください。
転職相談会は電話だけでも実績になりますか
type転職エージェントの公式サイトでは、相談会を電話面談かオンライン面談で受けられると案内されています。
神奈川労働局の資料でも、許可・届出のある民間事業者による職業相談は、対面だけでなく電話やオンラインで受けたものも実績になる例として挙げられています。
ただし、最終的に実績として認めるかどうかは管轄のハローワークが判断するため、不安な方は事前に窓口で確認しておきましょう。
type転職エージェントは受講証明書を出してくれますか
type転職エージェントの公式サイトには、相談会や面談で証明書を発行するという案内は出ていません。
証明書の代わりに、日程確定の連絡を認定日まで保存しておいてください。
なお、typeエンジニア転職フェアでは当日に来場者受付で来場証明書が発行されます。
認定日までに何回の実績が必要ですか
神奈川労働局の資料によると、原則として初回の認定日までは1回以上、それ以降の認定日までは2回以上の求職活動実績が必要です。
自己都合退職などで給付制限を受けた方も、制限明け最初の認定日までに必要な回数は2回以上とされており、2025年4月1日以降の離職であれば給付制限は原則1か月に短縮されています。
ただし、過去5年間に2回以上自己都合退職している場合などは給付制限が3か月になり、必要な回数の扱いも変わる可能性があるため、自分がどの区分に当たるかは受給手続きをしたハローワークで確認してください。
type女性の転職エージェントの相談会も同じ扱いですか
type女性の転職エージェントの相談会も、type転職エージェントと同じ扱いで求職活動実績として申告できます。
どちらも株式会社キャリアデザインセンターが運営する同一のサービスなので、失業認定申告書に書く機関の名称も変わりません。
まとめ
type転職エージェントで求職活動実績を作るなら、セミナーよりも転職相談会を利用するのが確実です。
セミナーは過去回のアーカイブ動画しか並ばない時期があるうえ、すでに登録済みの方は申し込めませんが、転職相談会は平日に開催されており、type女性の転職エージェントなら土曜日の枠もあります。
IT・モノづくりのエンジニアであれば、複数の企業と個別に面談できる転職フェアを利用すると、1日で2回分以上の実績を作れる可能性があります。
失業認定申告書には、求職活動の方法で(イ)を選び、利用した機関の名称に株式会社キャリアデザインセンターと電話番号をあわせて記入してください。



日程が合わないときはハローワークでの職業相談や求人応募も組み合わせて、認定日までに必要な回数を満たしておきましょう。
キャリア面談1回で求職活動実績に
セミナー・動画視聴も実績にカウント
キャリア面談+セミナーで1日に2回分の実績も
セミナーの申し込みには会員登録の後に続くエージェントサービス登録が必要です。
運営者情報
「トレオンメディア」は東京都渋谷区にオフィスを構える株式会社トレオンが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援や求人企業の採用活動のサポートをメインに活動しております。
| 会社名 | 株式会社トレオン |
| 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 1F |
| 公式サイト | https://tleon.co.jp/ |
| 法人番号 | 6011001157541(国税庁) |
| 有料職業事業厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-316110(人材サービス総合サイト) |
| 適格請求書事業者登録番号 | T6011001157541(国税庁) |
2026年9月時点
