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社会福祉士におすすめの転職エージェント10選|病院・地域包括など職場別に紹介

社会福祉士におすすめの転職エージェント10選|病院・地域包括など職場別に紹介

社会福祉士の転職先には、高齢者施設の生活相談員や病院の医療ソーシャルワーカー(MSW)地域包括支援センターなど幅広い選択肢があります。

しかし、選択肢が広すぎるあまり、希望する職場の求人をどこで探せばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

介護に特化した転職エージェントが多い一方で、病院や障害者支援施設、一般企業の求人まで幅広く扱うサービスは限られます。

そのため、希望の職場に合った特化型の転職エージェントと、幅広い求人を扱う総合型の転職エージェントを組み合わせるのがおすすめです。

本記事では、社会福祉士におすすめの転職エージェントと求人サイトを10社紹介します。

あわせて、職場別の選び方や、公務員・社会福祉協議会を目指す場合に転職エージェントをおすすめしない理由も詳しく解説します。

編集部

これまでの支援経験やスキルを活かし、納得のいく職場選びを進めたい方はぜひ参考にしてください。

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目次

社会福祉士におすすめの転職エージェント10選

社会福祉士の転職支援に強みを持つ転職エージェントを10社紹介します。

各サービスごとに取り扱う求人が異なりますので、自分に合った転職エージェントを選んでください。

社会福祉士におすすめの転職エージェント10選
スクロールできます
サービス名タイプ掲載求人数向いている人
レバウェル介護介護専門の転職エージェント4,966件(資格「社会福祉士」で絞った件数)相談員や医療ソーシャルワーカーの求人を比較したい方
ケア人材バンクケアマネ・相談員中心の転職エージェント10,527件(社会福祉士で絞った件数)病院や地域包括支援センターの求人を比較したい方
マイナビ介護職介護・福祉専門の転職エージェント12,215件(資格条件「社会福祉士」で絞った件数)医療機関の求人もあわせて探したい方
介護ワーカー介護専門の転職エージェント3,852件(職種「社会福祉士」で絞った件数)面接同行などの手厚いサポートを受けたい方
ジョブメドレー求人サイト(直接応募)3,794件(社会福祉士の生活相談員の件数)自分のペースで直接応募を進めたい方
カイゴジョブエージェント介護・障害福祉専門の人材紹介1,265件(資格条件「社会福祉士」で絞った件数)障害福祉分野の求人も含めて探したい方
かいごGarden人材紹介・人材派遣2,942件(資格条件「社会福祉士」で絞った件数・派遣を含む)正社員だけでなく派遣も含めて検討したい方
LITALICOキャリア障害福祉・児童福祉専門資格区分なし(参考:児童指導員の求人11,008件)障害者支援や子どもへの支援に携わりたい方
リクルートエージェント総合型の転職エージェント資格区分なし(参考:生活相談員・生活支援員の求人376件)福祉業界以外の職種や企業も視野に入れたい方
doda総合型の転職サービス543件(キーワード「社会福祉士」の検索結果・相談職以外を含む)一般企業の福祉関連部署や民間求人を探したい方
2026年10月時点の情報

関連記事:介護職におすすめの転職エージェント|資格別・希望別に紹介

レバウェル介護

レバウェル介護
レバウェル介護の特徴
  • 相談員や医療ソーシャルワーカーの求人が豊富
  • 職場のリアルな情報を事前に把握できる
  • 専任アドバイザーの手厚い支援が受けられる

レバウェル介護は、レバウェル株式会社が運営する介護分野に特化した転職エージェントです。

編集部

2026年10月時点における、資格「社会福祉士」での絞り込み求人は4,966件でした。

職種別の求人では資格を問わない件数として、生活相談員が5,314件、医療ソーシャルワーカーが1,236件揃っています。

高齢者施設と病院の求人を同じサービス内で手軽に比較できるため、希望する職場の種類を決めかねている方にもおすすめの転職エージェントです。

求人票に載らない職場の雰囲気や実際の有休消化率など、現場のリアルな情報を担当アドバイザーから事前に共有してもらえます。

初回面談の電話で希望条件を伝えたあとは、LINEなど都合のよい連絡方法を選んでスムーズにやり取りを進められます。

概要
サービス名レバウェル介護
運営会社レバウェル株式会社
公開求人数181,903件
対応地域全国
公式サイトhttps://job.kiracare.jp/
2026年10月時点の情報

ケア人材バンク

ケア人材バンク
ケア人材バンクの特徴
  • 相談職の求人に特化している
  • 福祉施設の幅広い求人を網羅している
  • 条件交渉をキャリアパートナーが代行する

ケア人材バンクは、相談職の求人を豊富に扱う転職エージェントです。

2026年10月時点で「社会福祉士」の求人は10,527件あり、施設別で絞り込むと病院が1,845件、地域包括支援センターが945件でした。

取り扱う施設の種類は、病院や地域包括支援センターのほか、特別養護老人ホームや障害者支援施設、放課後等デイサービスまで幅広いです。

編集部

同じサービスで医療ソーシャルワーカーと高齢者施設の生活相談員の求人を比較できるため、複数の職場を検討したい方に適しています。

日程調整や給与などの条件交渉は専任のキャリアパートナーが代行してくれるため、在職中の方でも無理なく転職活動を進められるでしょう。

概要
サービス名ケア人材バンク
運営会社株式会社エス・エム・エス
公開求人数約39,000件
対応地域全国
公式サイトhttps://www.carejinzaibank.com/
2026年10月時点の情報

マイナビ介護職

マイナビ介護職
マイナビ介護職の特徴
  • 福祉施設だけでなく病院やクリニックの求人も扱う
  • 正社員から日勤求人まで条件に合わせた絞り込みがしやすい
  • 全国の主要都市に拠点を構えている

マイナビ介護職は、株式会社マイナビが運営する介護・福祉業界に特化した転職エージェントです。

2026年10月時点において、資格条件「社会福祉士」で絞り込んだ求人は12,215件あり、そのうち病院の求人が1,821件を占めています。

生活相談員の求人も5,053件揃っているため、高齢者施設の相談職と医療機関の求人をあわせて比較検討できます。

また、全国11か所の面談会場やオンラインWeb面談を通じて、福祉専任のキャリアアドバイザーと個別で相談可能です。

編集部

希望する職場が決まっていない段階でも、丁寧なヒアリングを通じて希望条件を整理できるでしょう。

概要
サービス名マイナビ介護職
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数104,223件
対応地域全国
公式サイトhttps://kaigoshoku.mynavi.jp/
2026年10月時点の情報

介護ワーカー

介護ワーカー
介護ワーカーの特徴
  • 医療機関への独自の紹介実績を豊富に持つ
  • 専任アドバイザーが面接当日に同行してくれる
  • 地方の求人情報や地域特有の就業条件にも詳しい

介護ワーカーは、株式会社トライトキャリアが運営する介護・福祉分野に特化した転職エージェントです。

2026年10月時点における「社会福祉士」の求人は3,852件で、施設別では病院が809件、地域包括支援センターが179件掲載されています。

編集部

医療機関から在宅支援の拠点まで、幅広い転職先を網羅している点が特徴です。

介護ワーカーの大きな強みとして、専任アドバイザーによる面接同行サポートが挙げられます。

自身では切り出しにくい給与や勤務シフトなどの条件交渉を代行してもらえるため、対面でのやり取りに不安がある方でも安心して選考に臨めるでしょう。

北海道から九州まで全国各地に拠点を展開しており、地方での転職やUIターンを希望する方にも適しています。

概要
サービス名介護ワーカー
運営会社株式会社トライトキャリア
公開求人数52,690件
対応地域全国(介護職特化)
公式サイトhttps://kaigoworker.jp/
※2026年7月時点

ジョブメドレー

ジョブメドレーの特徴
  • 全国の求人を直接検索して応募できる
  • 事業所から直接スカウトが届く
  • 地方の求人にも強い

ジョブメドレーは、株式会社メドレーが運営する医療・介護分野に特化した求人サイトです。

2026年10月時点において「社会福祉士」の条件で絞り込むと、生活相談員の求人が3,794件、医療ソーシャルワーカーの求人が687件掲載されています。

採用担当者と直接やり取りできるダイレクト応募型のため、自分のタイミングで気兼ねなく応募手続きを進められます。

また、相談支援専門員の求人も検索できるため、医療や高齢者施設だけでなく障害福祉の転職先もあわせて比較検討できるでしょう。

編集部

マイページとLINEを連携すれば、応募先とのメッセージのやり取りやスカウト通知をLINE上で確認できます。

概要
サービス名ジョブメドレー
運営会社株式会社メドレー
公開求人数556,578件
対応地域全国
公式サイトhttps://job-medley.com/
2026年10月時点の情報

カイゴジョブエージェント

カイゴジョブエージェントの特徴
  • 高齢者介護と障害福祉の求人を扱う
  • 専任のキャリアパートナーが転職をサポート
  • 非公開求人を多数保有している

カイゴジョブエージェントは、ケア人材バンクと同じ株式会社エス・エム・エスが運営する、介護・障害福祉分野に特化した転職エージェントです。

2026年10月時点において、社会福祉士の求人は1,265件、生活相談員・相談職の求人は583件掲載されています。

高齢者施設だけでなく障害者施設を含む幅広い求人を網羅しているため、2つの分野を視野に入れて転職先を検討したい方におすすめです。

編集部

幅広く求人を比較することで、自身の希望や適性に合った支援対象を見極めやすくなるでしょう。

運営会社のエス・エム・エスは、厚生労働省の委託事業「適正な有料職業紹介事業者」の第1回認定を受けており、高い信頼性を持っています。

概要
サービス名カイゴジョブエージェント
運営会社株式会社エス・エム・エス
公開求人数10,000件以上
対応地域全国
公式サイトhttps://www.kaigoagent.com/
2026年10月時点の情報

かいごGarden

かいごGardenの特徴
  • 株式会社ツクイのグループ会社が運営する
  • 介護事業のノウハウを活かした求人を提供
  • 全国の主要都市・地方に支店を展開している

かいごGarden(かいごガーデン)は、株式会社ツクイの子会社である株式会社ツクイスタッフが運営する、介護・医療分野に特化した転職エージェントです。

2026年10月時点で社会福祉士の求人は2,942件掲載されており、生活相談員や生活支援員、介護老人保健施設の支援相談員などが中心です。

正社員やパートに加えて派遣求人も扱っているため、派遣で相談業務の実務経験を積んでから正社員の転職先を探すこともできます。

編集部

また、施設側へのヒアリングを徹底しているため、職場の雰囲気や実際の業務内容を把握した状態で選考を進められるでしょう。

概要
サービス名かいごGarden
運営会社株式会社ツクイスタッフ
公開求人数135,957件
対応地域全国
公式サイトhttps://www.tsukui-staff.net/
2026年10月時点の情報

LITALICOキャリア

LITALICOキャリアの特徴
  • 障害福祉・児童福祉の求人に特化している
  • 事業所からのスカウトや転職サポートも利用可能
  • 応募前に職場の雰囲気や支援の方法を把握しやすい

LITALICOキャリア(リタリコキャリア)は、株式会社LITALICOが運営する障害福祉・児童福祉領域に特化した転職エージェントおよび求人サイトです。

2026年10月時点における職種別の求人数は、児童指導員が11,008件、児童発達支援管理責任者が3,556件、相談支援専門員が157件です。

編集部

放課後等デイサービスや児童発達支援事業所など、子どもの支援に関わる転職先を効率よく探せます。

専任アドバイザーが担当する「キャリアエージェント」は、主に児童指導員などの有資格者を対象としているサービスです。

希望地域や職種によっては社会福祉士向けの求人が少ない場合もあるため、登録時に紹介可能か確認しておきましょう。

概要
サービス名LITALICOキャリア
運営会社株式会社LITALICO
公開求人数51,207件
対応地域全国
公式サイトhttps://litalico-c.jp/
2026年10月時点の情報

リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴
  • 豊富な転職支援実績を誇る
  • 非公開求人も多数保有している
  • 提出書類の添削や面接対策を受けられる

リクルートエージェントは、株式会社インディードリクルートパートナーズが運営する総合型の転職エージェントです。

2026年10月時点の生活相談員・生活支援員の公開求人は376件、医療ソーシャルワーカーでの検索結果は68件でした。

福祉分野の求人数自体は介護特化型のサービスに比べて限られるものの、一般企業の求人もあわせて探せる点が強みです。

相談援助の実務経験を一般企業で活かしたい場合、異業種の選択肢も視野に入れることでキャリアの幅が広がります。

編集部

専任キャリアアドバイザーによる応募書類の添削や面接対策を受けられるため、転職がはじめての方でも安心して利用できます。

概要
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社インディードリクルートパートナーズ
公開求人数約820,000件
対応地域全国
公式サイトhttps://www.r-agent.com/
※2026年11月時点

関連記事:リクルートエージェントの評判や口コミは?おすすめする人の特徴や利用する流れを解説

doda

dodaの特徴
  • 一般企業の求人もまとめて探せる総合型のサービス
  • 直接オファーが届くスカウト機能を活用できる
  • 特例子会社や就労支援など企業の福祉関連職の求人もある

doda(デューダ)は、パーソルキャリア株式会社が運営する総合型の転職サービスです。

編集部

求人を自分で探す転職サイトと、専任アドバイザーが伴走する転職エージェントの両方の機能を備えています。

福祉分野に特化した求人数は介護専門サービスより少ないものの、一般企業の求人もまとめて比較できる点が特徴です。

相談援助の経験を活かして異業種や一般企業への転職も視野に入れたい社会福祉士にとって、有力な選択肢になります。

一般企業への転職も考えている方は、介護専門の転職エージェントとあわせて登録しておくとよいでしょう。

概要
サービス名doda
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数290,682件
対応地域全国
公式サイトhttps://doda.jp/
※2026年11月時点

関連記事:dodaの評判は悪い?ひどい?利用者の口コミからわかるメリット・デメリット

関連記事:リクルートエージェントとdodaはどっちがおすすめ?併用OK?各特徴や評判を紹介

【職場別】社会福祉士におすすめの転職エージェント

社会福祉士は、高齢者施設や病院、障害福祉施設、地域の相談機関など、幅広い職場で活躍できます。

希望する働き方にあわせた、おすすめの転職エージェントを紹介します。

高齢者施設の相談員として働きたい

特別養護老人ホームや介護老人保健施設、デイサービスなどで生活相談員として働きたい場合は、相談職の求人を豊富に扱う介護特化型の転職エージェントを選びましょう。

2026年10月時点の生活相談員の求人数(資格不問含む)は、レバウェル介護で5,314件、マイナビ介護職で5,053件掲載されています。

施設の種類によって求められるスキルは異なるため「利用者のどのような場面を支えたいか」を整理しておくと、求人を絞り込みやすくなるでしょう。

また、入所施設と通所施設では1日のスケジュールや生活リズムが大きく変わるため、希望する働き方のイメージを事前に固めておくのがおすすめです。

病院のMSWとして働きたい

医療ソーシャルワーカー(MSW)を目指す人は、病院の求人を多数取り扱っている転職エージェントを選びましょう。

医療の現場では、患者の退院支援を専門に担う職種として社会福祉士の配置が国の制度で評価されているため、病院からの採用需要が高まっています。

実際、2026年10月時点における「社会福祉士×病院」の求人数を見ても、ケア人材バンクで1,845件、マイナビ介護職で1,821件と豊富な募集が確認できました。

なお、救急搬送など緊急性の高い治療を行う急性期と、リハビリを中心に自宅復帰を目指す回復期では、入院期間や退院調整にかけられる時間が大きく異なります。

編集部

応募先を検討する際は、病床機能や退院調整の進め方について、事前に担当アドバイザーを通じて確認しておくのがおすすめです。

地域包括支援センターで働きたい

地域包括支援センターへの転職を目指す場合は、施設形態として「地域包括支援センター」を絞り込んで検索できる転職エージェントを選びましょう。

地域包括支援センターには、保健師やケアマネジャーとともに社会福祉士(またはこれに準ずる者)を配置することが、介護保険法施行規則で原則として定められているため、スキルや専門性を活かせる職場です。

2026年10月時点における「社会福祉士×地域包括支援センター」の求人数を見ても、ケア人材バンクで945件、介護ワーカーで179件の募集が確認できます。

高齢者本人だけでなく家族や近隣住民からの生活相談、権利擁護、地域のネットワークづくりなど多岐にわたる支援を行うため、特定の施設内にとどまらず幅広い相談業務に関わりたい方に適しています。

なお、市区町村から委託を受けて社会福祉法人や医療法人が運営しているケースでは、同一法人が運営する別の施設(特別養護老人ホームやデイサービスなど)への異動がある場合もあります。

編集部

将来的な配置転換があるかどうかは、応募前の段階で担当アドバイザーを通じて確認しておくと安心です。

関連記事:ケアマネの転職エージェント!選び方や向かない人も解説

障害のある人や子どもを支援したい

障害福祉や児童福祉の分野へ転職したい方には、LITALICOキャリアが有力な候補になります。

LITALICOキャリアは、児童指導員や相談支援専門員といった求人を幅広く扱っている点が強みです。

なお、相談支援専門員のように、就任にあたって一定の実務経験や研修の修了が求められる職種もあるため、あらかじめ要件を確認しておきましょう。

もし高齢者福祉の分野も視野に入れて転職活動を進めたいのであれば、障害福祉の求人も併せて扱うカイゴジョブエージェントや、社会福祉士の資格を活かせる相談支援専門員の求人を検索できるジョブメドレーも検討するとよいでしょう。

編集部

子どもの支援と成人の障害福祉とでは、日々の業務内容や関わり方が大きく異なります。

そのため、あなたがどちらの支援に携わりたいのかをあらかじめ明確にしてから転職エージェントを選ぶと、希望に合った職場を見つけやすくなるでしょう。

福祉以外の一般企業で働きたい

福祉分野での経験を活かして一般企業へ転職したい方は、リクルートエージェントやdodaをはじめとする総合型の転職エージェントがおすすめです。

実際にdodaの求人を確認すると、障害のある社員の雇用や定着支援に特化した子会社(特例子会社)や一般企業における障害者雇用枠の就労支援など、企業が募集する福祉関連職の求人が見られます。

福祉・介護専門の転職エージェントは施設や医療機関の求人が大半を占めるため、一般企業を視野に入れるなら総合型のサービスへの登録を検討してください。

また、相談業務を通じて培ったヒアリング力や関係各所との調整力は、一般企業の人事や労務、営業といった職種でも強みになります。

社会福祉士として培ったスキルが企業の業務にどう活きるかを具体的に伝えられれば、業界未経験であっても十分に評価される可能性があります。

社会福祉士向け転職エージェントの選び方

社会福祉士向けの転職エージェントには、介護・福祉分野に特化したサービスから、幅広い業界を網羅する総合型まで多様な選択肢があります。

ご自身の希望に合ったサービスを見極めるために、事前に確認しておきたい4つのポイントを解説します。

社会福祉士向け転職エージェントの選び方

介護専門か総合型かで選ぶ

まず確認したいのが、介護・福祉分野に特化した転職エージェントか、幅広い業界を扱う総合型の転職エージェントかという点です。

高齢者施設や病院の相談員求人を探すなら、レバウェル介護やケア人材バンクをはじめとする特化型の転職エージェントをおすすめします。

一方で、一般企業も視野に入れるなら、リクルートエージェントやdodaのような総合型の転職エージェントを選びましょう。

福祉の現場でキャリアを重ねるか、企業の福祉関連職や一般職へ移るかで迷っているなら、まずはご自身がどちらの領域に軸足を置きたいかを整理することが重要です。

なお、障害福祉や児童福祉の領域を目指す方であれば、LITALICOキャリアもあわせて登録しておくと効率的に求人を探せます。

目指す職場の求人数で選ぶ

転職エージェントを比較する際は、全体の公開求人数ではなく、自分が希望する職場に絞り込んだ求人数を確認することが大切です。

例えば「社会福祉士×病院」の条件で絞り込むと、マイナビ介護職が1,821件であるのに対し、カイゴジョブエージェントは104件(2026年10月時点)と、サービス間で大きな差が見られます。

また、社会福祉士で絞り込んだ件数と、医療ソーシャルワーカーや相談員で絞り込んだ件数では集計結果が異なるため、必ず同じ検索条件に揃えて比較することがポイントです。

編集部

なお、公開求人数は日々変わるため、登録手続きを進める前に各社の公式サイトで最新の募集状況を確認しておくと安心です。

相談職の職種で絞り込めるかで選ぶ

転職活動を進める際は、希望する職種で求人を絞り込める検索機能が備わっているかを確認することが重要です。

生活相談員や医療ソーシャルワーカーといった具体的な職種名で検索できる転職エージェントであれば、登録前に実際の求人数や募集内容を把握しやすくなります。

例えばレバウェル介護やケア人材バンクでは、生活相談員と医療ソーシャルワーカーの両方を独立した職種として絞り込めるため、希望に沿った求人を効率よく探せるでしょう。

特に医療ソーシャルワーカーを目指す場合は、急性期や回復期といった病院の病床機能ごとに求人を検索・判別できるかどうかも確かめておきたいポイントです。

また、特別養護老人ホームやデイサービスなどの生活相談員は、施設によって介護業務や送迎業務を兼務するケースがあります。

編集部

キャリアアドバイザーを通じて実際の業務範囲を確認してもらうことで、入職後のギャップを防げますよ。

許可番号があるかで選ぶ

転職エージェントを選ぶ際は、厚生労働大臣の許可を受けた適正な有料職業紹介事業者であるかを必ず確認しましょう。

例えばケア人材バンクは「13-ユ-190019」LITALICOキャリアは「13-ユ-312010」といった許可番号を公式サイトに明記しています。

許可番号は厚生労働省が運営する「人材サービス総合サイト」で照会が可能です。

番号をもとに検索すると、事業者の基本情報だけでなく、紹介を通じた就職者数や「就職後6か月以内の離職者数」などのデータも閲覧できます。

編集部

サービスの健全性やマッチングの精度を客観的に判断する材料として役立ちますよ。

なお、ジョブメドレーのように求職者が事業所へ直接応募するタイプの求人サイト(直接応募型)は、人材紹介を行う転職エージェントとは仕組みが異なるため、サービス内容を理解したうえで使い分けることが大切です。

社会福祉士が転職エージェントを使うメリット

社会福祉士が転職エージェントを活用すると、一般には公開されていない非公開求人や、職場の内情、実際の給与水準といった情報を得られます。

ここでは、転職活動においてエージェントを利用する主なメリットを4つ解説します。

社会福祉士が転職エージェントを使うメリット

非公開の求人も紹介してもらえる

転職エージェントを活用するメリットの一つが、Webサイト上には掲載されない非公開求人を紹介してもらえる点です。

例えばマイナビ介護職では、取り扱う求人のうち約40%が非公開求人(全職種の割合)となっています。

非公開求人は、応募の殺到を防ぎたい人気施設や医療機関の募集、急募の管理職ポストなどが中心となるため、好条件の求人が含まれているケースも少なくありません。

非公開求人は担当のキャリアアドバイザーを通じて個別に案内されるため、希望する給与や勤務形態、配属先などの条件を初回の面談で具体的に伝えておくことが重要です。

編集部

求人サイトを検索するだけでは出会えない求人にアクセスできるため、より納得のいく転職先を見つけやすくなります。

職場ごとの給与の差を聞ける

社会福祉士の給料は、勤務する職場の種類や運営母体となる法人によって傾向が異なります。

社会福祉振興・試験センターが実施した「社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士就労状況調査」によると、2019年の平均年収(契約職員やパートを含む)は、介護老人福祉施設が423万円、病院・診療所が398万円、地域包括支援センターが386万円となっています。

本調査は社会福祉士の登録者を対象とした公的な調査で、職場別の年収まで公表されている数少ないデータです。

編集部

さらに、同じ種別の職場であっても、法人ごとに採用している給与体系や手当の内容、昇給の規定はさまざまです。

求人票に記載されている初任給や年収だけでなく、入職後3年目や5年目にどの程度昇給するのかといった長期的な年収モデルを把握しておきましょう。

転職エージェントの担当者を通じて法人の昇給規定や評価制度を事前に確認しておけば、入職後の給与に関するミスマッチを防ぎやすくなります。

給与や手当の確認・交渉を任せられる

基本給や各種手当といった待遇面の条件は、求職者自身からは事業所に対して直接切り出しにくいものです。

転職エージェントを活用すれば、キャリアアドバイザーが求職者に代わって法人側へ条件の確認や交渉を行ってくれます。

社会福祉振興・試験センターが実施した「社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士就労状況調査」によると、社会福祉士の資格手当が「ある」と回答した割合は37.4%にとどまり、手当が支給されている場合でも平均額は月額10,827円でした。

編集部

このように、資格手当の有無や支給基準は法人ごとに異なるため、応募する前の段階で担当者に実態を確かめてもらうと安心です。

また、資格手当としての支給項目がない求人であっても、基本給や職能給の中に専門性があらかじめ組み込まれて高く設定されているケースもあるため、給与体系の内訳まで事前に確認してもらいましょう。

関連記事:転職エージェントは年収交渉してくれない?後悔しないために知っておきたいタイミングを解説

職務経歴書で専門性の伝え方を教わる

相談業務の仕事内容は売上などの数値として表れにくいため、職務経歴書で自身の強みや専門性をどう言語化すべきか悩む方も少なくありません。

編集部

転職エージェントを活用すれば、応募先が重視する評価基準に合わせて、これまでの実務経験を客観的に整理できます。

例えば病院の医療ソーシャルワーカーであれば、月間の退院支援件数や連携した事業所の数、担当した患者の疾患傾向などを具体的な数字とともに書くことで、実務の規模感や調整力が採用担当者に伝わりやすくなります。

一般企業へ転職する場合においても、相談件数の推移や他職種・行政との協働実績を定量的に示すことは、ビジネスの現場で求められる折衝力やプロジェクト推進力の裏付けとしてアピールできるでしょう。

社会福祉士が転職エージェントを使うデメリット

転職エージェントは便利な反面、利用する際には注意点もあります。

登録前に知っておきたいデメリットを3つ紹介します。

社会福祉士が転職エージェントを使うデメリット

介護施設の求人が中心になりやすい

介護専門の転職エージェントでは、介護施設の求人が中心になりやすい点に注意が必要です。

実際にかいごGardenの公開求人を確認すると、社会福祉士を資格条件に指定した全2,942件のうち、病院・医療機関の求人は132件にとどまっていました(2026年10月時点)。

編集部

病院や障害福祉への転職を目指す人は、介護施設以外の求人をどれくらい扱っているかを登録前に確かめておきたいですね。

病院や障害福祉、企業の求人を探したい人は、病院の求人が多いサービスや総合型の転職エージェントもあわせて登録しておきましょう。

電話やメールの連絡が増える

転職エージェントに登録すると、求人の提案や選考状況の確認などで担当者からの電話やメールが増える傾向にあります。

ただし、ケア人材バンクのように、急ぎの求人案内などで電話連絡が入る場合がある一方で、LINEを通じた連絡希望に対応している転職エージェントも少なくありません。

在職中で日中の対応が難しい場合は、あらかじめ「連絡はメールやLINEを希望する」「電話可能な時間帯は平日18時以降」といった希望を担当者に伝えておくと、無理のないペースで転職活動を進められるでしょう。

編集部

レバウェル介護のように、初回の電話ヒアリングのあとはLINEでもやり取りできるサービスを選ぶ方法もあります。

担当者によって福祉の知識に差がある

社会福祉士が担う業務は各種法制度や関連機関との連携が前提となるため、担当キャリアアドバイザーの業界知識によってサポートの質が左右されます。

福祉分野の実務や相談業務への理解が浅い担当者の場合、生活相談員と直接介護を担う介護職との業務範囲の違いを十分に把握できておらず、希望に合わない求人を提案されるケースもあるでしょう。

そのため、初回の面談時に社会福祉士や相談職の転職支援実績がどの程度あるかを確認しておくと、担当者の専門性や業界理解度を見極めやすくなります。

過去に担当した相談職の転職事例や、医療ソーシャルワーカーと介護施設相談員の違いについての認識を質問してみることも、信頼できる担当者かどうかを判断する有効な手段です。

社会福祉士におすすめの転職エージェントを使わないほうがよい人

転職エージェントは効率的な情報収集に役立つ一方で、希望する職場や働き方によっては直接応募などを選んだほうがスムーズに進む場合もあります。

次の3つの条件に当てはまる方は、転職エージェント以外の方法を軸に転職活動を進めるのが合理的です。

転職エージェントを使わないほうがよい人

公務員として働きたい

自治体の福祉職(公務員)として働きたい場合は、各自治体が公開する採用試験の情報を自ら確認して応募する必要があります。

公務員の採用は人事委員会などによる試験選考が原則であり、民間の転職エージェントが求人を直接取り次ぐ仕組みではないためです。

編集部

また、受験資格や選考基準が自治体ごとに独自に定められている点も、自身での情報収集が欠かせない理由の一つです。

例えば東京23区(特別区)の経験者採用における福祉区分では、社会福祉士などの資格を取得したあとに、民間企業等で一定年数以上の業務経験があることが求められます。

民間サービスに頼るのではなく、各自治体の採用案内ページを直接確認し、出願要件に合わせた対策を進める必要があるでしょう。

社会福祉協議会で働きたい

社会福祉協議会(社協)の正規職員を目指す場合も、各社協が公開する採用情報を直接確認して応募するのが基本です。

社会福祉協議会は民間の法人ですが、公共性の高い地域福祉の推進役として、自治体と同様に独自の採用選考を行っています。

編集部

そのため、転職エージェントを介した求人紹介や応募受付を行うケースはほとんどありません。

例えば京都府社会福祉協議会や東京都の各市区町村社協などでは、年度ごとに独自の日程と選考基準を設けて職員採用試験を実施しています。

募集時期や採用人数、求められる要件は各社会福祉協議会によって異なるため、希望する自治体の公式サイトを定期的に確認してください。

なお、地域の福祉求人を幅広く見たい場合は、都道府県社協が運営する「福祉人材センター」や公的な求人サイト「福祉のお仕事」を活用すると、地域に根差した求人を探せます。

応募したい法人がもう決まっている

働きたい病院や福祉施設が明確に決まっている場合は、法人の採用ページから直接応募したほうがスムーズに進むケースがあります。

応募先が1〜2か所に定まっている状況であれば、転職エージェントを利用して複数の求人を比較・提案してもらうメリットが少ないためです。

実習先やボランティア、前職のつながりがある法人であれば、職場の雰囲気や実際の業務内容を把握しやすく、採用担当者への直接の連絡も取りやすいメリットがあります。

編集部

ただし、直接応募の場合は給与や手当などの条件交渉、面接日程の調整、合否連絡への対応をすべて自分一人で進める必要があります。

社会福祉士が転職エージェントを使いこなすコツ

転職エージェントは、使い方を工夫すると希望に合う求人を探しやすくなります。

転職活動で押さえておきたいコツを4つ紹介します。

社会福祉士が転職エージェントを使いこなすコツ

介護専門と総合型を1社ずつ登録する

転職エージェントを利用する際は、福祉分野に特化したサービスと大手総合型のサービスを1社ずつ組み合わせて登録すると、求人の質や提案内容を比較しやすくなります。

例えばケア人材バンクやマイナビ介護職と、リクルートエージェントやdodaを組み合わせて利用する方法です。

最初から3社以上に登録すると連絡のやり取りや日程管理が煩雑になるため、まずは2社から始めて無理のない範囲で転職活動を進めましょう。

なお、複数の転職エージェントから同一法人の求人を紹介された場合は、片方から応募した時点でもう一方の担当者へ辞退の連絡をしてください。

同一の求人に対して複数の窓口から二重応募してしまうと、応募先法人やエージェント双方からの信頼を損ねる原因となるため注意が必要です。

希望する職場の種類を最初に伝える

転職エージェントとの初回面談では、高齢者施設、病院、障害福祉サービス、地域包括支援センターなど、希望する職場の種別を最初に伝えておきましょう。

職場によって求められる実務経験や業務内容が大きく異なるため、希望の優先順位を初めに共有しておくことで提案のずれを防げます。

まだ職種を絞りきれていない場合は「第1希望は病院、第2希望は地域包括支援センター」のように優先順位をつけて伝えると、担当者も希望に沿った求人を提示しやすくなります。

どの職場を選ぶべきか迷っている段階であれば、これまでの実務で得意と感じた支援内容や、次の職場に求める条件を担当者に整理してもらいながら、適した転職先を絞り込んでいきましょう。

相談援助の実務経験を正確に伝える

相談職の求人では、応募要件に「相談援助の実務経験○年以上」といった年数基準が明記されているケースが少なくありません。

どの施設や機関で何年間、どのような対象者への相談業務を担当してきたかをあらかじめ整理しておくと、担当キャリアアドバイザーとの面談や求人探しがスムーズに進みます。

介護職として現場で勤務していた期間がある場合は、直接処遇(身体介助など)だけでなく、ケアプランの作成補助や利用者・家族との連絡調整、各種機関との連携実務に携わっていたかどうかも伝えておくことが大切です。

応募する法人によっては、現職での経験を相談援助の実務経験として評価・合算できる場合があるため、担当業務の具体的な内容まで正確に共有しておくと採用されやすくなるでしょう。

職場の見学を頼む

応募や面接に進む前に、職場の見学が可能かどうかを担当キャリアアドバイザーに相談しておきましょう。

面談室や相談室のプライバシーへの配慮、職員同士の連携の雰囲気といった日常の様子は、求人票や公式案内だけでは把握しきれないためです。

見学の際は、相談職の職員がフロアのどの位置で業務を行っているか、介護職や医療職とどのように情報共有しているかを確認すると、入職後の働き方を具体的にイメージしやすくなります。

編集部

なお、当日の訪問が単なる事前見学なのか見学を兼ねた面接なのかは、事前に担当者へ確認しておくことが大切です。

法人によっては見学と同時に面談や選考を実施する場合もあるため、訪問の位置づけや当日の持ち物、服装の指定をあらかじめすり合わせておくと、慌てずに対応できます。

社会福祉士が転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントに登録してから入職するまでの流れを、5つのステップで紹介します。

STEP

無料で登録する

転職エージェントの公式サイトから、無料で登録します。

登録フォームでは、保有資格や希望する勤務地、働き方などを入力してください。

STEP

担当者と希望条件を話し合う

登録すると担当者から連絡があり、電話やオンライン会議ツールで希望条件を話し合う面談が行われます。

給与や休日、通勤時間など、譲れない条件と妥協できる条件を分けて伝えましょう。

今の職場を辞めたい理由も正直に話すと、同じ悩みが起きにくい職場を探してもらえます。

STEP

紹介された求人に応募する

面談の内容をもとに、担当者が条件に合う職場の求人を紹介してくれます。

気になる求人があれば、担当者を通して応募書類を提出する流れです。

STEP

面接を受けて内定をもらう

書類選考を通過したら、職場との面接に進みます。

面接の日程は担当者が調整してくれるので、今の仕事の予定を見て候補日を伝えましょう。

面接では、相談員の人数や担当する利用者の数も自分から質問できるよう準備してください。

STEP

退職日と入職日を決める

内定を承諾したら、今の職場に退職の意思を伝えます。

担当している利用者や関係機関がある場合は、後任への引き継ぎの期間も見込んでおきましょう。

入職日は担当者を通して職場と調整できます。

今の職場の就業規則で決められた退職の申し出時期もふまえて決めてください。

社会福祉士の転職エージェントでよくある質問

転職エージェントを利用する際に、よくある質問をまとめました。

社会福祉士の平均年収はいくら?

社会福祉振興・試験センターの調査によると、令和元年の年収の平均が403万円でした(契約職員やパートを含む)。

高齢者施設の生活相談員・支援相談員については、令和6年度の厚生労働省の調査では、月の平均給与額が353,950円です(社会福祉士の資格の有無を問わない金額)。

正職員(生活相談員)の場合、賞与を含めた月あたりの平均給与額から単純計算すると、年収はおおよそ420万円台が目安となります。

社会福祉士は転職先に困らない?

社会福祉士は高齢者施設や医療機関、障害福祉サービスなど活躍できる職場が広く、相談職のニーズも高いため、転職先の選択肢自体に困るケースは多くありません。

ただし、病院の医療ソーシャルワーカーや地域包括支援センターなど人気の職場は実務経験が重視されやすく、応募要件によるハードルが存在します。

未経験からの転職や希望条件にこだわる場合は、介護特化型や総合型の転職エージェントを併用して、非公開求人を含めた幅広い選択肢から検討することが重要です。

口下手でも相談職に転職できる?

相談職では、話す力だけでなく相手の話を聞き取って記録し、関係機関と調整する力も求められます。

話すことに不安がある人は、面談で担当者に伝え、記録や連絡調整の業務の比重が大きい職場を一緒に探してもらうとよいでしょう。

実務経験がなくても転職できる?

相談職の求人には、実務経験を問わないものと、相談援助の経験年数を求めるものの両方があります。

実務経験が少ない人は、研修や先輩の指導を受けられる職場を担当者に探してもらうと安心でしょう。

精神保健福祉士も持っていると有利?

社会福祉士に加えて精神保健福祉士も保有していると、精神科病院やメンタルクリニック、障害福祉サービスへの転職で非常に有利に働きます。

また、近年は一般病院の医療ソーシャルワーカーや地域包括支援センターでも、認知症やメンタルヘルス不調、複合的な生活課題を抱える利用者への支援に専門性を発揮できるため、高く評価される傾向にあります。

対応できる業務領域と相談援助の対象が広がるため、応募可能な求人の幅や採用選考での優位性は確実に高まるでしょう。

まとめ

社会福祉士の転職活動では、希望する職場に応じて最適な転職エージェントを使い分けることがポイントです。

高齢者施設や医療ソーシャルワーカー、地域包括支援センターを目指すならケア人材バンクやマイナビ介護職、障害・児童福祉ならLITALICOキャリア、異業種も含めて検討するならリクルートエージェントやdodaといったサービスとの併用が効果的です。

一方で、自治体の公務員や社会福祉協議会の正規職員を志望する場合は、民間の転職エージェントではなく各団体の採用案内を直接確認して応募手続きを進める必要があります。

転職エージェントを利用する際は、希望する職場の種類やこれまでの相談援助の実務経験を初回面談で正確に伝えてください。

編集部

自身の専門性や希望条件に合った相談先を見極め、社会福祉士としての強みを最大限に活かせる次の職場を見つけましょう。

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