| 企業情報 | |
|---|---|
| 企業名 | ジャフコ グループ株式会社 |
| 業界 | ベンチャーキャピタル |
| 本社所在地 | 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー24階 |
| 設立 | 1973年4月5日 |
| 資本金 | 332億51百万円 |
| 従業員数 | 133名 |
| 上場市場 | 東京証券取引所プライム市場・証券コード8595 |
| 平均年収 | 1,366万円 |
| 平均年齢 | 43.3歳 |
| 平均勤続年数 | 13.7年 |
ジャフコ「会社情報」より作成。
平均年収・平均年齢はジャフコの年収記事で解説
ジャフコは1973年に設立された独立系のベンチャーキャピタルで、投資担当者の中途採用も行っています。
ただ、単体の従業員数が133名という規模のため、「そもそも採用枠があるのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。
結論として転職難易度は高く、少人数の組織で枠が限られる点が最大のハードルになります。
本記事では、ジャフコの転職難易度を公式情報から読み解き、選考対策のポイントを解説します。
また、中途入社後の年収の目安や、投資業界でのキャリアパスについても紹介します。
編集部ベンチャー投資の仕事に関心がある方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
\ あなたに合ったエージェントがわかる /
転職エージェントは…
※タブ切り替えできます
| エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
|---|---|---|---|
![]() ![]() doda | 公開求人数27万件超※ | 転職サイトとエージェントを併用できる。スカウト機能も充実。 | 詳細 |
![]() ![]() リクルートエージェント | 公開求人数74万件超 | 業界トップクラスの求人数。あらゆる業界・職種に対応し、実績豊富。 | 詳細 |
![]() ![]() JACリクルートメント | 公開求人数5.9万件 | 若手ミドル〜ハイクラス向けの求人が豊富。質の高いサポートに定評あり。 | 詳細 |
![]() ![]() ASSIGN | 非公開求人多数 | 20代〜30代の若手特化。長期的なキャリア戦略の立案に強み。 | 詳細 |
![]() ![]() Myvision | 非公開求人多数 | 年収アップ額は平均156万円。アドバイザーの質が高く、独自の選考対策が魅力。 | 詳細 |
| エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
|---|---|---|---|
![]() ![]() doda | 首都圏大阪名古屋福岡札幌仙台その他 | 詳細 | |
![]() ![]() リクルートエージェント | 首都圏大阪名古屋その他 | 詳細 | |
![]() ![]() JACリクルートメント | 首都圏大阪名古屋福岡 | 詳細 | |
![]() ![]() ASSIGN | 首都圏大阪 | 詳細 | |
![]() ![]() Myvision | 首都圏 | 詳細 |
| エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
|---|---|---|---|
![]() ![]() doda | ・求人数が非常に多く、業界や職種の選択肢が広がった。転職サイトとエージェントを併用できて便利だった。 ・スカウト機能で思わぬ企業からオファーが届き、転職の視野が広がった。 | 詳細 | |
![]() ![]() リクルートエージェント | ・求人数の多さに驚いた。希望条件に合う求人をたくさん紹介してもらえた。 ・書類添削や面接対策が非常に丁寧で、自信を持って選考に臨めた。 | 詳細 | |
![]() ![]() JACリクルートメント | ・コンサルタントの質が高く、的確なアドバイスを貰えた。 ・年収だけでなくキャリアプラン全体を考えた提案が心強い。 | 詳細 | |
![]() ![]() ASSIGN | ・5年後、10年後を見据えたキャリアパスを一緒に考えてくれた。 ・若手ハイキャリア求人が多く、同世代の担当者に相談しやすい。 | 詳細 | |
![]() ![]() Myvision | ・コンサル特化だけあり情報量が圧倒的。独自の選考対策が役立った。 ・未経験からの挑戦でも手厚いサポートで内定できた。 | 詳細 |
ジャフコはどんな会社?
ジャフコ グループ株式会社は1973年4月5日に設立され、本社を東京都港区虎ノ門ヒルズ森タワーに置く企業です。
会社情報では、資本金332億51百万円、従業員数133名と示されており、東京証券取引所プライム市場に上場しています。
事業の柱はベンチャー企業への投資と、その後の成長支援です。
投資担当者は自ら投資先を探し、出資判断から上場や売却までを見届ける役割を担うため、1人が持つ裁量と責任の範囲が広い働き方になります。
創業から50年以上にわたって投資実績を積み上げてきた点も、独立系として存在感を保っている理由といえます。



銀行のような分業型ではなく、案件を一気通貫で持つ形が近い職種です。
年収や働き方の水準を先に確認したい方は、ジャフコの年収を解説した記事もあわせて読んでみてください。
関連記事:ジャフコの年収は高い?平均年収1,366万円の実態・役職別給与や将来性
ジャフコの転職難易度は?中途採用で受かるのは厳しい?
ジャフコの転職難易度は、組織規模と職種の特殊性の両面から見て高い水準です。
ただし応募の入り口は職務経歴のある方に開かれており、金融出身に限定されているわけではありません。
判断材料を3つの角度から見ていきましょう。
※クリックすると読みたい箇所にスキップできます
従業員133名という規模が枠を絞る
会社情報によると、従業員数は単体で133名と、銀行や証券会社と比べて組織規模は大きくありません。
採用人数は公表されていませんが、この規模であれば、一度の募集で採用される人数は数名程度と考えるのが自然です。
採用枠が限られている企業は募集が不定期になりやすく、求人が出るのを待っているだけではチャンスを逃してしまう可能性があります。
さらに、平均勤続年数は13.7年と長く、社員の入れ替わりが少ないことも、採用枠が限られる理由の一つです。



募集が始まってから準備するのではなく、事前に応募書類や選考対策を整えておくことが重要です。
投資判断まで担う職種として評価される
ジャフコの中心的な職種は、ベンチャー企業への投資を担当する投資担当者です。
投資先の発掘から事業計画の検証、出資後の成長支援までを見るため、事業そのものを評価する力が問われます。
そのため、融資の審査経験だけでなく、事業計画の妥当性を自分で判断してきた経験が評価されやすいでしょう。
与信の枠組みで考える発想から、事業の伸びしろで考える発想へ切り替えられるかが分かれ目になります。



事業会社で新規事業や経営企画を担ってきた方にも接点があるため、金融出身に限られた採用ではありません。
第二新卒でも応募できる?
採用ページでは、職務経験がある方は中途採用への応募が案内されています。
一方、職務経験がない方は新卒採用の対象となるため、第二新卒は基本的に中途採用の枠で選考を受けることになります。
ただし、中途採用では実務経験者と比較されるため、経験が短くても、自分がどのような判断や成果に関わったのかを具体的に伝えられることが重要です。
投資業界の知識は入社前に独学で身につけることもできます。
それよりも、これまで携わった事業や業務について、数字を交えながら説明できるよう準備しておくほうが効果的です。



あわせて、「なぜ事業会社や銀行ではなくベンチャーキャピタルを志望するのか」を整理しておけば、志望動機にも一貫性が生まれます。
ジャフコの中途採用で募集されている職種
ジャフコの中途採用は、投資を担う職種と投資先を支える職種に分かれています。
投資担当だけを募集していると思われがちですが、実際には管理や支援側でも専門職の募集をしています。
キャリア採用の募集一覧に掲載されている職種を、4つに分けて見ていきましょう。
※クリックすると読みたい箇所にスキップできます
ベンチャーキャピタリスト
投資先の発掘からEXITまでを一貫して担うのが、ベンチャーキャピタリストです。
募集要項では、投資候補となるスタートアップの発掘・アプローチをはじめ、デューデリジェンス、契約締結と投資実行、投資先の成長支援、IPOなどのEXITまでが主な業務として紹介されています。
応募には、VCや金融機関、コンサルティングファーム、事業会社での事業開発や経営企画、M&Aなどの経験が求められます。
また、会計・財務の知識や実務経験、スタートアップ業界への関心も応募要件に含まれており、いずれかの経験を持つ方が対象となる立て付けです。
歓迎要件には、中級以上の英語力やスタートアップでの勤務・インターン経験が挙げられています。



採用人数は「若干名」とされており狭き門ですが、第二新卒にも活躍の機会があることを公式が明記している点は注目したいポイントです。
バイアウト投資プロフェッショナル
事業投資部でバイアウト投資を担うポジションも継続的に募集されています。
担当業務は、案件の発掘からデューデリジェンス、投資交渉、投資実行、PMI、EXIT戦略の立案・実行までです。
同社は1998年にバイアウト投資部門を立ち上げて以来、67社への投資実績を持ち、事業承継や大企業からのカーブアウト案件を数多く手掛けています。
応募には、PEファンドや商社での投資業務、投資銀行業務、M&A、事業運営、経営コンサルティング、起業・企業経営、会計・税務関連業務のいずれかで、原則5年以上の実務経験が必要です。
ベンチャーキャピタリストと比べると経験年数が明示されており、実績や専門性がより重視される職種といえるでしょう。



投資先へ常駐して支援するケースもあるため、歓迎要件には普通自動車免許も含まれています。
投資先支援とIPO支援の専門職
投資先の成長を支援する専門職も募集されています。
この部門は15名体制で、セールス・マーケティング、HR、バックオフィス支援の3つの領域から投資先企業をサポートしています。
バックオフィス支援では、IPOを目指す投資先を5~10社程度担当し、決算管理体制の整備や社内規程の作成などを支援します。
応募には、税理士または公認会計士の資格に加え、資本政策や組織再編、IPO、M&Aに関する税務アドバイザリーの経験が必要です。
会計事務所やFASでの経験を生かして投資業界へ転職したい場合は、キャピタリスト職より応募条件が分かりやすい募集です。



投資判断よりも上場準備の実務で専門性を発揮したい方に向いているポジションといえます。
海外投資家向けのファンド募集とIR
海外投資家向けのファンド募集とIRを担当するポジションも募集されています。
海外投資家への資金調達とIR機能を新たに立ち上げる役割で、組織づくりにも携われる点が特徴です。
運用ファンドの出資約束金額は累計1兆円を超えており、海外投資家との関係強化を進めるための採用と考えられます。
投資担当以外のキャリアを生かしたい方は、このポジションや投資先支援の募集から確認すると選択肢を広げやすいでしょう。



投資業務の経験がなくても、機関投資家との折衝経験があれば応募を検討できる可能性があります。
ジャフコの選考フローと応募方法
ジャフコはキャリア採用の選考フローを公式サイトで公表していません。
応募は採用ページから求人サイトへ移る形式で、募集の内容によって進み方が変わります。
そのため確定した回数は読めませんが、投資会社の中途採用で一般的な流れは次のとおりです。
求人サイトから応募し、履歴書と職務経歴書を提出します。
担当した事業や案件の規模、判断に関与した範囲を具体的に書き込むことが通過率を左右します。
投資担当者や部門の責任者と、これまでの経験について掘り下げた話をします。
事業の評価軸をどう置いてきたかを、自分の言葉で説明できる状態にしておきましょう。
少人数の組織のため、面接では組織との相性も丁寧に確かめられます。
投資先の経営者と向き合う仕事なので、対話の姿勢そのものが評価対象になると考えておくとよいでしょう。
内定後は年収や業務内容、入社日などの条件をすり合わせます。
エージェント経由なら条件交渉を代行してもらえるため、提示内容を上積みしやすくなります。
採用枠が限られ、募集時期も不定期になりやすいことを考えると、転職エージェントに登録し、募集開始の情報をいち早く受け取れる状態にしておくと、応募のチャンスを逃しにくくなります。



採用倍率は公表されていないものの、競争の激しさは従業員133名という組織規模からある程度推測できます。
ジャフコの選考対策・受かるためのポイント
ジャフコの選考では、事業を評価する視点と投資業界への理解が並べて見られます。
準備すべき3つの工程を具体化していきましょう。
※クリックすると読みたい箇所にスキップできます
投資先の実績から企業研究する
企業研究の起点になるのは、ジャフコがこれまでに投資してきた企業の顔ぶれです。
上場企業として決算資料を公開しているため、IRライブラリで投資残高やファンドの規模を確認しておくと会社の稼ぎ方を数字で理解できるでしょう。
あわせて、自分が関心を持つ業種の投資先を数社選び、その事業の伸びしろを自分の言葉で説明できるよう準備しておくと効果的です。
投資の判断軸は会社ごとに違うため、他のベンチャーキャピタルとの立ち位置の違いまで整理しておくと志望動機が具体化します。



ファンドの規模と投資件数を押さえておくと、面接で担当領域の話に入りやすくなります。
職務経歴書に判断の場面を書く
書類選考では、担当業務の一覧よりも判断に関与した場面が見られます。
「事業計画の前提を見直して投資回収期間を2年短縮した」のように、自分の判断が結果を動かした事実を書くと実力が伝わります。
金融出身の方は、担当した案件の金額規模と審査での役割を明記しておくとよいでしょう。
スタートアップとの接点や、社内で新規事業を立ち上げた経験があれば、投資担当者の業務との距離が近いことを示せます。



事業会社出身なら、売上や利益をどう動かしたかという実数がそのまま評価材料になります。
頻出質問への回答を用意する
面接では、経験の深掘りと投資業界を選ぶ理由の確認が中心になります。
状況・課題・行動・結果の順に話す形式で整理しておくと、経験の説明に一貫性が出てくるでしょう。
- これまで関与した事業や案件の規模と自分の役割
- なぜ事業会社や銀行ではなくベンチャーキャピタルなのか
- 投資したいと思う領域とその理由
- 投資判断で重視する指標
- 現職を離れようと考えた理由
- 経営者と信頼関係をつくった経験
特になぜベンチャーキャピタルなのかという問いは中心になるため、投資という手段を選ぶ理由と自分のキャリアの方向を重ねて答えられるよう準備しておきましょう。



投資したい領域を聞かれたときに具体名を挙げられるかどうかで、準備量がはっきり伝わります。
ジャフコの面接で聞かれる質問と答え方
採用数が若干名の職種では、面接での話し方が結果を大きく左右します。
投資の世界に入る覚悟と、事業を見る目の両方が確かめられる場になります。
※クリックすると読みたい箇所にスキップできます
なぜベンチャーキャピタルなのかを問う質問
投資銀行やコンサルティングファームではなく、なぜVCを志望するのかは、面接で必ずといってよいほど聞かれる質問です。
助言する立場ではなく、自らリスクを負って出資し、企業の成長に伴走する立場を選ぶ理由を、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
志望動機では、累計上場社数1,000社以上の実績に加え、シーズ・アーリー期への投資方針に共感した点まで伝えると、企業研究の深さが伝わります。
厳選集中投資という投資方針にも触れながら、1社ごとに深く関わり、企業価値の向上を支援したいという考えを示せると、説得力のある志望動機になります。



「スタートアップが好きだから」という理由だけでは、投資家としての視点が十分に伝わりません。
事業を見る目を確かめる質問
面接では、関心のあるスタートアップや業界について、自分なりの見解を求められることがあります。
回答する際は、市場の成長性、経営陣の実行力、参入障壁の3つの観点で整理すると、投資家に近い視点を示しやすくなります。
さらに、「自分が投資するならどの程度の企業価値で、どれくらいの持分を取得したいか」まで踏み込んで考えられると、より深い理解をアピールできるでしょう。
前職で事業計画の策定や精査に携わった経験がある場合は、そのときの考え方や進め方を具体的に伝えると説得力が増します。



明確な正解がないテーマでも、結論より判断に至るプロセスを論理的に説明できれば十分です。
長期で取り組む覚悟を聞く質問
公式でも、一人前のキャピタリストになるまでには一定の時間がかかる仕事だと説明されているため、長期的なキャリアへの考え方を確認されることがあります。
面接では、短期間で成果を求める姿勢よりも、腰を据えて経験を積み、専門性を高めていきたいという考えを伝えるほうが評価につながりやすいでしょう。
また、個人の有価証券取引に制限があることを理解し、受け入れている姿勢を示すことも大切です。
逆質問では、キャピタリスト一人あたりの担当社数や、投資先支援部門との連携体制について尋ねると、入社後の業務イメージを深められるでしょう。



投資先へ常駐して支援する可能性についても、あらかじめ受け入れられるか整理しておくと、面接で落ち着いて回答できます。
ジャフコへの転職に向いている人の特徴
公表されている企業情報と職種の性質から、活躍しやすい人の特徴は3つに整理できます。
自分の経験と重なる項目があるか、確かめながら読み進めてみてください。
※クリックすると読みたい箇所にスキップできます
投資や事業評価の経験がある人
ベンチャーキャピタルや金融機関の投資部門で、出資判断に関わった経験は、そのまま生かしやすいでしょう。
デューデリジェンスや企業価値評価、株式価値の算定に携わった経験がある方は、入社後も早期に活躍できる人材として期待されます。
投資は成果が出るまでに年単位の時間を要するため、結果だけでなく、どのような判断を積み重ねてきたのかを説明できることが重要です。
投資後の成長支援まで担う仕事だからこそ、企業の成長段階ごとの課題を理解している方は強みを発揮しやすいでしょう。



M&Aアドバイザリーや証券会社の引受業務で、上場準備企業を支援してきた経験も評価につながります。
事業側で経営に近い立場だった人
投資担当者は、投資先の経営者と伴走しながら企業価値の向上を支援します。
そのため、事業を動かした経験そのものが大きな強みになります。
新規事業の立ち上げや経営企画、事業再生などで数字に責任を持ってきた方は、経営者の視点や課題を理解しやすい立場です。
スタートアップで組織づくりを経験した方も、成長フェーズごとの課題を実体験に基づいて語れるでしょう。
金融や投資の知識は入社後にも学べますが、事業を成長させた経験は大きな強みになります。



また、特定業界に関する専門知識があれば、その分野の投資担当として価値を発揮しやすくなります。
裁量の大きい働き方を求める人
従業員133名という組織規模のため、一人ひとりが担う業務の範囲は比較的広い環境です。
投資先の発掘から投資実行、成長支援までを一貫して担当するため、分業制が進んだ組織とは働き方が大きく異なります。
そのため、指示を待つよりも、自ら案件を見つけて主体的に動きたい方に向いている職場といえるでしょう。



平均勤続年数は13.7年と長く、裁量を持ちながら長期的にキャリアを築いている社員が多いこともうかがえます。
ジャフコの年収を解説した記事では、残業時間や福利厚生まで取り上げています。
関連記事:ジャフコの年収は高い?平均年収1,366万円の実態・役職別給与や将来性
中途でジャフコに転職した場合の年収は?
ジャフコの平均年収は1,366万円、平均年齢は43.3歳です。
金融業界の中でも高い水準にあり、投資成果が待遇に反映される職種特性が背景にあります。
中途入社の年収は前職の経験と役割によって個別に決まるため、同じ年次でも提示額の幅が大きい点を前提に考えておきましょう。



成果連動の比率が高い会社では、固定給と変動給の内訳まで確認しておくと比較を誤りません。
年代別や役職別の相場、賞与の考え方まで確かめたい方は、ジャフコの年収を解説した記事で詳しく取り上げています。
他の金融機関との水準比較は、金融業界の年収ランキングを目安にすると位置づけがつかめます。
関連記事:金融業界の平均年収ランキング|大手66社を業態別に徹底比較
ジャフコの転職元・転職後のキャリアパス
ジャフコへの転職元として挙げられるのは、他のベンチャーキャピタルや銀行の投資部門、証券会社、コンサルティング会社などです。
事業会社の経営企画や新規事業から移る道もあり、金融に限らず入り口が用意されています。
反対にジャフコを離れた方の進路としては、独立系ファンドや投資先企業の経営陣、自ら起業する道などが挙げられます。
投資の判断と支援を積み上げた経験は、事業を評価する専門性として次のキャリアでも通用します。



投資担当としての実績は社名よりも案件で語られるため、キャリアの持ち運びがしやすい職種です。
金融業界全体の転職動向をつかんでおきたい方は、金融業界の転職難易度をまとめた記事も参考になるでしょう。
関連記事:金融業界への転職は難しい?未経験でも転職成功させるコツを徹底解説!
ジャフコの中途入社後の働き方と制度
募集要項には勤務条件と福利厚生が細かく書かれており、入社後の働き方を事前に把握できます。
投資会社ならではの制約もあるため、条件面は応募前に読み込んでおきたい部分です。
※クリックすると読みたい箇所にスキップできます
コアタイムなしのフレックスとリモート併用
勤務形態はコアタイムのないフレックスタイム制で、1日の標準労働時間は7時間30分です。
勤務地は虎ノ門ヒルズ森タワーですが、リモートワークとの併用も認められています。
また、リモートワーク補助手当として月額5,000円が支給されることも募集要項に明記されています。
一方で、時間外労働が発生することも明記されているため、案件が重なる時期は業務量が増えることを想定しておく必要があります。



投資先への訪問や打ち合わせで社外に出る機会が多い職種のため、柔軟な働き方がしやすい環境といえるでしょう。
休日と退職金の設計
休日は土日と祝日に加えて1月2日と3日、12月31日が設定されています。
さらに暑中休暇が3日あり、年次有給休暇は年14日が入社日に月割で付与される仕組みです。
福利厚生としては退職一時金と企業型DCを組み合わせた退職金制度が用意されています。
有給の日数は入社初年度から満額付与ではないため、転職直後の休暇計画は余裕を持たせるのが安全です。



年収の提示額だけでなく、退職金の設計まで含めて前職と比べておきましょう。
個人の資産運用には制限がかかる
募集要項の留意事項には、規定により株式などの有価証券取引、デリバティブ取引、暗号資産の保有と取引に制限があると書かれています。
未公開株の情報に触れる立場である以上、個人としての売買が自由にできない仕組みです。
自分の資産運用を積極的に続けたい方にとっては、入社前に確認しておくべき条件になります。
この制約は投資会社では一般的なもので、ジャフコに限った話ではない点も覚えておきましょう。



家族名義の口座を含めてどこまでが制限の対象になるのか、選考の終盤で確かめておくと安心です。
投資方針から逆算して準備する
募集要項では、多くの候補企業の中から厳選したスタートアップへ、可能な限り大きなシェアで投資する方針が示されています。
これは、投資後も強いコミットメントを持って成長支援を行う「厳選集中投資」という考え方に基づくものです。
投資ステージはシーズ・アーリー期が中心で、特定の業界に限定せず、新たな市場を生み出す可能性のある領域に注目しています。
一方、バイアウト投資ではミッド・スモール市場の成長企業を対象とし、投資先の企業文化を尊重しながら、事業成長や収益力の向上を支援しています。
投資先へ常駐して支援するケースもあるため、面接では現場に入り、主体的に課題解決へ取り組めるかどうかが評価されます。
投資件数を増やすことを重視するスタイルではなく、1社ごとに深く関わりながら企業価値向上を目指す働き方が前提となるでしょう。
ジャフコはやばい?きついと言われる理由
ジャフコについて「きつい」という声が挙がる背景には、成果が数字で見える職種特性があります。
投資担当者は自分で案件を発掘する必要があるため、待っていても成果につながりません。
また、投資先の資金調達や上場準備が動く時期は、業務量が一時的に偏ることもあります。
一方で平均勤続年数は13.7年と長く、短期で人が入れ替わる職場ではないことが数値から読み取れます。
平均年収1,366万円という水準も、負荷に対する待遇の見合いを判断する材料になるでしょう。



案件の山と谷が読みにくい仕事なので、繁忙期の働き方は面接で確かめておくと安心です。
残業時間や福利厚生の実態は、ジャフコの年収を解説した記事で数値とともに整理しています。
金融業界そのものへの向き不向きに迷いがある方は、金融業界はやめとけと言われる理由をまとめた記事も読んでみてください。
関連記事:金融業界がやめとけと言われる理由とは?魅力や向いている人の特徴も解説
【中途採用】ジャフコへの転職におすすめの転職エージェント
募集が不定期な会社のため、求人が出た時点で情報が届く体制をつくっておくと動きやすくなります。
投資・金融領域の支援を扱い慣れたエージェント2社を紹介します。
※クリックすると読みたい箇所にスキップできます
JACリクルートメント|30代・ミドルの転職に強い


- 管理職・専門職の支援に強い
- 投資・ファイナンス領域の求人を扱っている
- 条件交渉まで一貫して代行してくれる
JACリクルートメントは、管理職や専門職などハイクラス層の転職支援に強みを持つエージェントです。
従業員規模の小さい企業では、採用枠が限られており、求人が一般公開されないケースもあります。
そのため、非公開求人を含めて紹介を受けられる点は大きなメリットです。
JACリクルートメントは応募書類の作成や面接対策までサポートを受けられるため、専門性の高い求人への応募を進めやすくなります。
また、希望する投資領域やキャリアの方向性をあらかじめ伝えておくことで、条件に近い求人が出た際に紹介を受けやすくなるでしょう。



年収600万円以上のハイクラス求人を目指す場合は、これまでの経験や強みを適切に伝えることが重要です。
| 概要 | |
|---|---|
| サービス名 | JACリクルートメント |
| 運営会社 | 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント |
| 公開求人数 | 59,756件 |
| 対応地域 | 全国 |
| 公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
ASSIGN|20代で年収を上げたい人向けの転職エージェント


- 20代・若手層の支援に特化している
- 価値観をもとにキャリアの方向から提案してくれる
- 第二新卒や異業種からの転職にも対応している
ASSIGNは20代の転職支援に特化したエージェントで、若手のキャリア設計から一緒に考えてくれる点が特徴です。
投資業界への転職では、これまでの経験を投資業務にどう結びつけて伝えるかが重要です。
ASSIGNはキャリアの棚卸しから応募書類の作成まで相談できるため、自身の強みを効果的にアピールしやすくなります。
第三者の視点を取り入れながらキャリアの強みを整理することで、選考で評価されやすいアピール方法を明確にできるでしょう。



20代でベンチャーキャピタルを目指す場合は、これまでの経験をどのように投資業務につなげて伝えるかが重要です。
| 概要 | |
|---|---|
| サービス名 | ASSIGN(アサイン) |
| 運営会社 | 株式会社アサイン |
| 公開求人数 | 非公開 |
| 対応地域 | 非公開 |
| 公式サイト | https://assign-inc.com/agent/ |
金融業界に強いエージェントを比較して選びたい方は、金融業界におすすめの転職エージェントもあわせて確認してみてください。
関連記事:金融業界に強い転職エージェントおすすめ15選|ランキング形式で比較して紹介
ジャフコの中途採用に関するよくある質問
最後にジャフコの中途採用によくある質問をまとめました。
未経験から投資担当者になれる?
投資の実務が未経験でも、事業を評価した経験があれば接点になる職種です。
経営企画や新規事業で数字に責任を持った経験は、投資判断の素地として説明できます。
中途採用の応募方法は?
採用ページから求人サイトへ移る形式で、職務経歴がある方は中途採用の枠が案内されています。
職務経験がない場合は、新卒採用の枠で応募する形になります。
中途採用で学歴フィルターはある?
公表されている応募条件に学歴の記載はなく、判断に関与した経験の中身が評価の軸になるでしょう。
担当した案件や事業の規模を数値で示せるかどうかが分かれ目です。
採用枠はどのくらいある?
採用人数は公表されていませんが、従業員133名という規模から枠は限られると考えられます。
平均勤続年数13.7年という数値からも、入れ替わりが多い組織ではありません。
中途入社でも年収は上がる?
平均年収は1,366万円で、金融業界の中でも上位の水準にあります。
提示額は経験と役割で決まるため、詳しい相場は年収を解説した記事で確認してみてください。
リモートワークはできる?
募集要項ではリモートワークの併用が認められており、月額5,000円の補助手当も設定されています。
始業と終業の時刻を自分で決められる制度のため、投資先訪問と在宅勤務を組み合わせた働き方が可能です。
個人の株式投資に制限はある?
有価証券の売買やデリバティブ取引、暗号資産の保有には社内規定で制約が置かれています。
上場前の企業情報に触れる立場だからこその条件で、応募時に了承が求められます。
ジャフコの中途採用・転職難易度まとめ
ジャフコの転職難易度は、従業員133名という組織規模から見て高い水準です。
ただし応募の入り口は職務経歴のある方に開かれており、金融出身に限られた採用ではありません。
選考フローは公表されていないため、募集が出た時点で動ける準備を先に整えておきましょう。
平均年収は1,366万円、平均勤続年数は13.7年で、裁量の大きさと待遇が見合った環境が整えられています。
選考では、事業を評価した経験と投資という手段を選ぶ理由を結びつけて語れるかが重要です。
30代以上のミドル層はJACリクルートメント、20代や第二新卒はASSIGNを起点に、募集情報を早めにつかむところから始めてみましょう。
※タブ切り替えできます
| エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
|---|---|---|---|
![]() ![]() doda | 公開求人数27万件超※ | 転職サイトとエージェントを併用できる。スカウト機能も充実。 | 詳細 |
![]() ![]() リクルートエージェント | 公開求人数74万件超 | 業界トップクラスの求人数。あらゆる業界・職種に対応し、実績豊富。 | 詳細 |
![]() ![]() JACリクルートメント | 公開求人数5.9万件 | 若手ミドル〜ハイクラス向けの求人が豊富。質の高いサポートに定評あり。 | 詳細 |
![]() ![]() ASSIGN | 非公開求人多数 | 20代〜30代の若手特化。長期的なキャリア戦略の立案に強み。 | 詳細 |
![]() ![]() Myvision | 非公開求人多数 | 年収アップ額は平均156万円。アドバイザーの質が高く、独自の選考対策が魅力。 | 詳細 |
| エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
|---|---|---|---|
![]() ![]() doda | 首都圏大阪名古屋福岡札幌仙台その他 | 詳細 | |
![]() ![]() リクルートエージェント | 首都圏大阪名古屋その他 | 詳細 | |
![]() ![]() JACリクルートメント | 首都圏大阪名古屋福岡 | 詳細 | |
![]() ![]() ASSIGN | 首都圏大阪 | 詳細 | |
![]() ![]() Myvision | 首都圏 | 詳細 |
| エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
|---|---|---|---|
![]() ![]() doda | ・求人数が非常に多く、業界や職種の選択肢が広がった。転職サイトとエージェントを併用できて便利だった。 ・スカウト機能で思わぬ企業からオファーが届き、転職の視野が広がった。 | 詳細 | |
![]() ![]() リクルートエージェント | ・求人数の多さに驚いた。希望条件に合う求人をたくさん紹介してもらえた。 ・書類添削や面接対策が非常に丁寧で、自信を持って選考に臨めた。 | 詳細 | |
![]() ![]() JACリクルートメント | ・コンサルタントの質が高く、的確なアドバイスを貰えた。 ・年収だけでなくキャリアプラン全体を考えた提案が心強い。 | 詳細 | |
![]() ![]() ASSIGN | ・5年後、10年後を見据えたキャリアパスを一緒に考えてくれた。 ・若手ハイキャリア求人が多く、同世代の担当者に相談しやすい。 | 詳細 | |
![]() ![]() Myvision | ・コンサル特化だけあり情報量が圧倒的。独自の選考対策が役立った。 ・未経験からの挑戦でも手厚いサポートで内定できた。 | 詳細 |
運営者情報
「トレオンメディア」は東京都渋谷区にオフィスを構える株式会社トレオンが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援や求人企業の採用活動のサポートをメインに活動しております。
| 会社名 | 株式会社トレオン |
| 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 1F |
| 公式サイト | https://tleon.co.jp/ |
| 法人番号 | 6011001157541(国税庁) |
| 有料職業事業厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-316110(人材サービス総合サイト) |
| 適格請求書事業者登録番号 | T6011001157541(国税庁) |
2026年6月時点





